仏に結婚を誓う様式です。
WEBで調べたところ、、、
1892年に浄土真宗本願寺派の藤井宣正が東京白蓮社会堂に結婚式を挙げ、各宗派において仏前結婚式が普及される。
菩提寺の本堂にて行なう場合が多いが、本尊を安置して公民館や、家庭でも挙式は可能である。
具体的な式順は宗派によって多少の違いがあるが、住職(司婚者)と参列者一同が、本尊に結婚を奉告し、住職から終生仏教徒として守るべき事柄について諭しを受け、
記念の念珠を拝受、互いに敬愛を誓いあう誓紙に署名した後、三三九度の杯を交わすのが大筋である。
ほぼ仏教関係者に限られており、一般的にはほとんど行われていない。仏式の結婚式があまり浸透してこなかった理由としては、神道の結婚式がこれまで一般的で、
仏教徒であっても日本人の宗教意識の中ではそれを違和感なく受け入れてきたことや、そもそも仏教が結婚をそれほど神聖視してこなかったことがあげられる。
なお沖縄県においては、自宅の仏壇前で祖先の霊に結婚を報告するというスタイルが一般的で、これを「仏前結婚式」と呼んでいる。寺院で行う上記の仏前式とは異なり宗教色はほとんどなく、僧侶も介在しない。
ですって!(Wikipediaより抜粋)

うん、確かに「神前結婚式」というのは、自分の親族も含め、何度か参加したりしてなじみがありました。
お寺で、仏壇を前にお経の生演奏を聴きながら行う挙式もまた乙なものではないでしょうか。(^ ^)
ウェディングドレスを着てみたい女性にはオススメできませんね。(^ ^;)
挙式を行う寺によって違いますが、お値段は3万~5万と、大変リーズナブルだそうです!
※写真は浄土真宗本願寺派本願寺帯広別院より
http://www.betsuin.jp/modules/page/index.php/syokai.html